緊張と緩和

ギターとかジャズとか格闘技とか

井上智トリオ@江古田 そるとぴーなつ

2月10日(土)に行ってきました。

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「Have You Met Miss Jones? 」からスタート。
セットリストをメモした紙をなくしてしまったのですがこの日もスタンダード中心でした。
前半の「Scrapple from the Apple」、「My Funny Valentine」がよかったです。
とくに「My Funny Valentine」は激しい演奏でよかった。
ジム・ホールの「Waltz New」はいつも楽しみにしてるのですが、聞くたびにしみじみ良いなあと思います。うっとりしてしまう。

この日は1番前の席に座りました。
目の前に井上智さんのギターが置いてありました。ここぞとばかりに細部まで観察しました。興奮しました。

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アンティーク家具のようなうつくしさ。



1番まえでライブ見ると手の動きが気になってしまうので次回は後ろでみたいと思います。

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今月聞いた新譜(2018年1月)

例によってリリースされて半年未満のものは新譜という括りで。


Small Town

Small Town

トーマス・モーガンとビル・フリーゼルのデュオです。
2016年3月ヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ録音。
淡々と言葉を選んで話しかけるような演奏。ギターもベースもそんな印象の演奏です。この2人似てるんですかね。
ビル・フリーゼルは相変わらず浮遊感ある音です。良い音ですね。こんな音をギターで出してみたい。
粒立ちカッチリした光沢が鮮やかに感じる音もあったり、カラリとした太陽と土の匂いがする牧歌的に感じる音があったり、エフェクトで音に大きく変化をかけてるわけではないのに曲によってギターの音の表情が変わる。すごいなあ。
トーマス・モーガンは相変わらず音和が少なくていいですね。言葉を選んでじっくりと話す。言葉は少ないけれどひとつひとつの言葉はしっかりと重みがあるみたいな。


Bill Frisell & Thomas Morgan – Small Town #1



Unloved

Unloved

マチェイ・オバラ・カルテットです。
ECMらしい耽美な音です。
静かな美しい演奏ではじまって「ああ、ECMっぽい。」と思ってたら、5曲目くらいから激しくなります。じわじわと淡々と。青い炎が勢いを増して静かに大きく揺らめくように。
激しいなかに静寂さが感じられる音。すごく好きです。



Maciej Obara Quartet – Unloved



1月はこの2枚ばかり聞いてました。
新譜のほかはいつものようにジム・ホームとかマイルス・デイヴィスとかキース・ジャレットとか。
忙しくても音楽聞く時間はなんとか確保したいです。

今月読んだ本(2018年1月)

今月はこんな本を読んだ。
という記録を残していくことで自分の読書へのモチベーションを上げていこうと思っています。モチベーションアップによって読書量を大幅アップさせることが狙いです。
とはいえ、
オススメ記事的なことや評論家ズラした書評みたいなことは書きたくないので、個人の感想だけを淡々と書きます。



最近のAmazonの企業活動トピックスをザザッとまとめて知るには良い本と思います。
ユーザーが個人情報を喜んで差し出すようにするためには、消費活動を押さえてしまう方法が結果的に早かったんだなあと。
「配達が早い」「映画が見放題」「音楽が聞き放題」といった利便性をエサにすることでユーザーは個人情報を喜んで差し出したわけで。それによってAmazonは「ビッグデータ企業」になり得たということなんだなあと。
うーん、消費活動のみを生活行動全てのデータかのようにAIに解析されるのは気持ちいいものじゃないですね。
あと、最終章でジェフ・ベゾスへの苦言がつらつらと書かれてるのはちょっとおもしろかったです。



ビジネスの話題をまとめ読みしたかったので読んでみました。
IT関連の話題に重点を置いてます。
広く浅くですがこれくらいが丁度良い。分析や私感のノイズがなく事実だけを知りたいので自分的にはよかったです。
1テーマ10ページくらいの内容を何人かのコンサルタントが執筆してるのですが、コンサルタント毎に内容のクオリティにバラツキあるように感じました。バラツキとは「それは知らなかった」というのもあれば、「それは知ってるのでもうちょっと情報ほしかった」という粒度のこと。
仕事面での自分の立ち位置のヒントになったと思います。



地域の問題に興味があり読んでみました。
読んでから気づいたのですが若い人(大学生くらい?)向けに書かれた本のようです。就職を控えてる人がこれ読むと良いだろうなあ。僕もこの本を20年前に読みたかった。
コミュニティデザインってコンサルみたいなものと思ってたのですが全然違いますね。主体性を育て持続可能な活動にしていく、ということらしいです。なるほど。
この本には「主体性を育て持続可能な活動にしていく」につうてのノウハウや手法を紹介してる訳ではなく(というか全部違うので共通のやり方が無い)、コミュニティデザインの経緯や位置付けについて書かれてます。概念的ではなくリアルに。
若い人向けの本ですが、仕事で悩んでる若くない人もこの本読むといいんじゃないかな、と思います。
社会人を長くやってると思うことがあります。
効率化のためにフレームワークで問題を単純化しがちだけど、それって部外者ばかりがターゲットになっていて実際にそのサービス(あるいはプロダクト)を使う人にとってはハッピーじゃないのでは?
とか。
効率化や利益最優先のために見当違いなことをもっともらしい言い方でゴリ押ししてるだけじゃないのかな?
とか。
こんなこと考えるのは自分のビジネスに対してのバランス感覚が鈍いからでは?とずっとモヤモヤと悩んでたのですが、この本を読んで少し安心してスッキリしました。
経済をまわして大きくしていくことが豊かさ、という価値観に疑問を持ってる人はこの本からいろんなことが得られると思います。

ES-175のセミハードケース

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レッスンに持っていくギターはストラトキャスターだったのですが、ES-175を持っていくことになりました。ギブソン純正のハードケースで持ち運ぶのは重すぎるのでギグケースを探してた。
いろいろ探した結果これを買いました。

SKBのセミハードケースです。

今回の条件は、
フルアコを安全に持ち運びできること
がまず第一。
あとはあんまりお高くないこと。

NAZCAのギグケース気になったのですが、「セミハードケース」という言葉の頑丈さ感を信じて購入。
結果的にこれでよかったです。

サイズが一番心配だった(ES-175専用ケースではないので)のですが、ほぼピッタリ。

ケースの中はこんな感じ。

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ギター入れてみた。ほんの少しゆとりあるかな。ピッタリではないけど問題ナシ。

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ファスナー。頑丈さは感じないですが問題ないレベル。

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ポケットも付いてます。楽譜くらいなら入れても問題なさそう。

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リュック部分はちょっとペラっとしてるかな?でも重いソリッドギターを入れる訳ではないので問題ないレベル。

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総合的にすごく良い。
セミハードなので頑丈。安心してギターを、持ち歩けます。
正直、やや作りがチープなところはあります。NAZCAのギグケースと比べるとチープさが目立ちます。でも8.000円という値段を考えると自分的にはこれで十分かと思います。
これでスタジオにセッションに175を連れていきたいと思います。

ハーフワウンド弦を張った

ストラトキャスターにハーフワウンド弦を張ってみました。

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いつもはダダリオの0.10-0.46を張ってるのですが、ハーフワウンド弦をはじめて張ってみました。

フルアコがメインギターになったのでストラトを弾く機会が少ないのですが、たまに弾いてみるとワウンド弦のきらびやかでギラギラした音が耳障りに感じるようになりました。もっとマイルドな音を出したい...。とはいえストラトにフラットワウンド弦を貼るのはちょっと抵抗がある...。
というわけでフラットワウンド弦を張ることにしました。

ハーフラウンド弦とは、一度ラウンドワウンド弦を巻いた後に表面が滑らかになるまで高精度な研磨加工処理を施している弦のそうです。
なので低音弦はツルツルしてます。フラットラウンドほどではないですがツルツル。

ダダリオのサイトによると、

音質はラウンドワウンド弦とフラットワウンド弦の中間的なサウンドで、ラウンドワウンド弦のトーンキャラクターと柔軟性は保ちつつも独特の質感を持った弦となっている。フラットワウンド弦よりもブライト感がほしいプレイヤーにオススメ。

とのこと。

早速張ってみました。

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写真だとラウンドワウンド弦に見えますね。でもフラットワウンドです。

弾いてみました。
感想は、

  • ギラギラ感が程よく無くなった(ギラギラ感ゼロではない)。
  • 低音弦がマイルドで丸い音に。
  • ややダークな音色。

こんな印象。

概ね狙ったとおりの音が出てうれしいです。
ストラトの弦はしばらくこれで行こうかと思います。







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それにしてもフレットが汚いですね。。
次の弦交換のときに掃除しなくては。