緊張と緩和

ギターとかジャズとか格闘技とか

指の怪我

10月末の格闘技の練習で突き指をしたのですが、2週間経っても治らないので病院に行きました。

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結果は捻挫。
骨折かな?と思ってたので良かった。
2年くらい前に同じ箇所を骨折したことがあったのですがそのダメージで痛めやすかったとのこと。
全治2週間。
しばらくは格闘技おやすみです。

ミドルキックをさばく時に手を開いてたために指を巻き込んでしまったのが原因。
去年もおなじ原因で骨折した。
ミドル受ける時は手を握るようにしないと危険ですね。

Googleのメトロノームが以外と良かった

メトロノーム」とGoogleで検索するとメトロノームが表示されることはどこかで読んで知ってたが、結構使えるメトロノームだった。

 

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コツコツという自然な音。ちょっと低めの音なのでギターの音域とぶつからないところが聞き取りやすくて良い。

電子音のメトロノームが苦手なので自然な音のメトロノームを探してるのですが、本体スピーカーがショボくてバリバリな音のモノが多くて、メトロノーム選びはなかなか上手くいかない。しかし以外に身近に良いものがあったもので検索したらすぐ手元に現れた。

 

ウェブサービスメトロノームってのが気になるところである。しかし最近はどこでもWiFiあるし、WiFi無くても電波飛んでるところならウェブにアクセスできるわけなので全く問題ない。

 

単純な機能なモノはどんどんウェブサービスやアプリになってしまうのでモノとしての質感(材質や手触りや音や重さ)で差別化しないと対抗出来ないなあと思ったわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

松原慶史Standard Trio @江古田 そるとぴーなつ

11月3日(金)に行ってきました。

(今回は写真撮り忘れたため画像なしです)

スタンダードのみを演奏するライブです。

松原慶史(guitar)
落合康介(bass)
大村 亘(drums)

ギターの音が美しいです。
鐘のような透明感があり広がりがある音。
ギターはアイバニーズのPM2-AAでしょうか。パット・メセニーモデル。すごくいい音。
何曲かエレガットに持ち替えて弾いてましたがエレガットの音がほんとにすばらしいほんとーにすばらしい。
Ryosuke Kobayashi Guitarsというところのエレガットらしいです。
www.kobayashiguitars.com

ライブのほうはというと
スタンダードのみということですが知らない曲もありました。
途中でスタンダードってことを忘れて聞いてました。
あと、ドラムの大村 亘さんがすばらしくよかった。

松原慶史さんのライブははじめて行ったのですが、スタンダード以外の演奏も聞いてみたいです。



そういえば、
足元にはこれが置かれてました。

BOSS GT-1 マルチエフェクター

BOSS GT-1 マルチエフェクター

カート・ローゼンウィンケルみたいな音だったんですが、Bossのマルチエフェクターで出せるんですかね。
ちょっと欲しくなりました。

今月聞いた新譜(2017年10月)

例によってリリースされて半年未満のものは新譜という括りで。



Harmony of Difference [帯・解説付 / 国内仕様輸入盤CD] (YTCD171JP)

Harmony of Difference [帯・解説付 / 国内仕様輸入盤CD] (YTCD171JP)

カマシ・ワシントンです。
そういえば去年はカマシ・ワシントン結構聞いてたことを思い出しました。
実は今年に入ってからカマシ・ワシントン全然聞いてないんですよね。
「即興演奏の魅力を全面に出さないジャズもアリだなあー」と去年は思ってたのですが、今は自分の演奏がおもしろくなったこともあり即興大好きです。1年かけてもとに戻った。
何が言いたいかというとこのアルバムあんまり回数聞けてないです。
前作の「Epic」も買ってからしばらく寝かして、1年後くらいにヘビロテするようになったわけだし、そのうち聞くこともあるかな、と思ってます。




今月はこの1枚だけ。

11月12月は、大西順子の新譜とかマイク・モレロの新譜とか、あと年末にかけて行きたいライブが多い。なので10月はちょっと節約しました。
気温が低くなる季節はお風呂で湯船に浸かってピアノトリオを聞くのが至福の時間です。

「3年後、確実にジャズ・ギターが弾ける練習法」を買った

買いました。

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宇田さんのYouTubeのレッスンはずっと拝見させていただいており、かなり期待してこの教則本買いました。

期待どおりの内容です。分かりやすい。
「3年後に弾けるようになる」というのが説得力ありますね。
『すぐにできる』とか『明日からできる』とかの教則本に良い思い出が無い僕としてはこれはすごく響きました。
この本が売れてるってことは他にも同じような人が多いのでしょう。

世の中が複雑になってきて、「なんでもシンプルに考えたい」って人が多いように感じますが(特にインターネットの社会では)、物事について深く知るにはある程度の時間がかかるものです。
もちろん複雑にこんがらがったことをシンプルに紐解くことは大事な事ですが。

「簡単ですよ〜」「誰でも出来ますよ〜」「短時間で読めるようにまとめましたよ〜」と単純化することで大事なことを省略して消費させてくことに疑問を持ってる人って結構いるのかなあと思いました。

まあそれはそれとして、
3年じっくり腰を据えて音楽の理解を深めることの楽しさを大事にしたいなあと思います。