74年のストラトキャスター
いま持ってるエレキギターはこの1本のみ。
もう22年のお付き合いである。
神田か御茶ノ水か忘れてしまったが楽器屋めぐりをしてたときにたまたま見つけてその日のうちに買ったと思います。
当時はサンバーストのストラトがほしいなあと思ってたのですがまさかのクリーム色。
でも音がジャキーンと太くて鋭い音が出て「あ!これだ!」と思った。すぐに銀行でお金下ろして買った。
それから22年。彈かない時期が多かったが今ではクリーム色からくすんだオレンジ色に変色した部分もあり渋くなってますます気に入っている。
とく肘があたるところ。くすんできて塗装も少し剥げてる。
裏はこのとおり。ベルトでついた傷は買った時から。
裏ブタは無くしてしまった。
3点止めのネックはやっぱりネックがズレますね。1弦が弦落ちするので1年に1回は調整してます。
ペグを交換したときの傷だろうか。不自然な傷。
最近分かったことは74年のストラトってラッカー塗装じゃなかったこと。
ずっとラッカー塗装と思っててギタースタンドに包帯巻いてました。
ポリ塗装でも長く使うといい感じで色が変わるんだなあ。
買った当時は70年代のストラトはそんな高くなかったけど今はヴィンテージの価値が出てきたようで結構お高いようです。
このギターはあんまり気にせずバリバリ弾いていきたいなと思います。せっかくいい音で鳴ってくれてるので。