中牟礼貞則&井上智《スーパー2ギター》 ライブに行ってきました
2月27日(水)、南青山のBODY&SOULに中牟礼貞則さんと井上智さんのデュオを観に行きました。
大好きなギタリストのお二人のデュオということでかなり楽しみにして(仕事を放り出して)来ました。
お二人のデュオを見るのははじめてです。
中牟礼さんのギターはいつものナチュラルのES-175ではなくサンバーストのES-175。フロントにP-90のギター。
いいですね、P-90のES-175。個人的に今一番欲しいギターです。
ライブは本当にすばらしかったです。
お二人のギターから奏でられる音のひと粒ひと粒をじっくり味わいました。
井上智さんの繊細なタッチと対照的にアタックの強い中牟礼さんのギター。曲の中で2つの音が絡みあうのがなんともよかったです。聞いててうっとり夢心地になりました。
印象に残ったのは1部の最後にやったジム・ホールの「Careful」とアンコールにやったセロニアス・モンクの「BLue Monk」ですかね。
「この二人でジム・ホールの曲聞きたいなあ、できれば個人的に好きな「Careful」だったら最高だなあ」と思ってたのでうれしかったです。
中牟礼さんのライブを見るのは4回目くらいですが、83歳とは思えない溌剌としてかつ遊び心あるプレイに驚かされます。最高です。
このお二人のデュオは過去にも南青山BODY&SOULで行われてるらしいのでまたぜひ見に行きたいです。