近い距離での打撃に対しての掴み
前にこんなことを書いた。
tomohironozima.hatenablog.com
モハメッド・アリが亡くなってあらためてキンシャサの試合を見て気づいたのですが、この方法は使えるなと。
フォアマンが前に出てくるとアリはフォアマンの頭を押さえて強いフックを打たせないようにしている。
で、距離を離してストレート系をどんどん当ててく、これの繰り返し。
フォアマンはどんどん体力消耗してしまうという展開。
頭を押さえるというかフック気味に首の後ろを狙ってそのまま押さえつけるとか、フックが当たる前に相手の腕や肩を押すor掴むとかでも効果あると思う。
難しいのはタイミングだけど自分から相手の近い距離に飛び込んで頭押さえに行くのではなく、相手がフック当たるくらいの近距離に入った時に使うイメージだろうか。
とはいえ、パンチが強い相手の近距離は怖いので慣れが必要ですかね。
次回のスパーリングで練習してみよう。