緊張と緩和

ギターとかジャズとか格闘技とか

練習方法を変えたこと

ギターの練習方法を変えてみました。

旧:楽譜(アドリブまで書かれた譜面)をみてそのまま弾く。弾けるようになったらちょっとアレンジして弾いてみる。

新:いろんなポジションの和音で弾いてコード進行をおぼえたら、iRealProでオケを流して弾いてみる。弾けなくても弾く。


この練習方法のメリット

  • 短い時間でも練習できるようになった(寝る前の30分を練習時間に当ててるが以前よりも短時間で効果的な練習が出来てると思う)
  • 曲(コード進行)をおぼえるのが早くなった。
  • 次の和音を考えながら弾けるようになった。クルマの運転に例えると「カーブを曲がりながら次のカーブを見てアクセルとハンドリングの判断をしてる」みたいな感じ。
  • フレーズに詰まった場合はコードトーンだけとか3度と5度だけとかで乗り切るんだけど、結果的にコードトーンを確実におぼえることが出来てる。
  • いままで使わなかったポジションのコードトーンをおぼえられる。
  • 次の和音の構成音を考えて弾くことが出来る。

まとめると
「考えて弾くことが出来るようになった」
という効果が出てると思います。

デメリットはまだ分からないけど、たぶんこの練習方法ばかりやってたら手癖が出来てしまうかなと思います。
ときどき以前の練習方法に戻ってひとのフレーズを完コピすることで手癖防止ができるかなと。

しばらくはこの練習続けてみます。