今月読んだ本(2018年3月)
2月にはいってすぐに仕事が忙しくなって3末まで毎日仕事する毎日です。毎日終電まで働く日々を過ごしてます。
本を読む時間も取れなくて今月読んだのはこの1冊。
- 作者: 立川談春
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2015/11/20
- メディア: 文庫
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立川談春のエッセイです。談春さんの前座時代が書かれてます。
落語が好きな人にはたのしめると思います。
僕は『家元』としての立川談志のエピソードがとても気に入りました。
『落語とは人間の業の肯定である』という談志の有名な言葉があります。『談志 最後の落語論』という本でもこの言葉が出てきますが、この本でも出てきます。この言葉が少年時代の談春さんに大きな影響を与えるところがすごくぐっときます。
この本読んだら落語会や寄席に足を運びたくなります。