緊張と緩和

ギターとかジャズとか格闘技とか

今月聞いた新譜(2018年8月)

例によってリリースされて半年未満のものは新譜という括りで。

ジョン・コルトレーンの発掘盤です。
なんと未発表曲が入ってる。

未発表曲がYouTubeにあがってたので何度か聞いてました。


John Coltrane - Untitled Original 11383 (Visualizer)

良いすね、最高。ガツンと来る。

というわけでこのアルバム、かなり期待値高く聞いたわけです。
でも、期待値が高すぎたんですかね。
数回聞いて今はそれほど聞いてません。

演奏がすごく良いというわけでもなく、録音がすごく良いというわけでもない。なのでコレ聞くとオリジナルのアルバム聞きたくなってしまう。
Impressionsを聞くとアルバムの『Impressions』を聞き直してしまう。

まあ発掘盤なのでそんなものなんですが。
どうしても『コルトレーンの発掘盤』というと期待バイアスが通常の100万倍くらいかかってしまう。

というわけで8月は通常よりもコルトレーンのアルバム聞く回数が多かったです。
『至上の愛』とか『Impressions』とか『MY FAVORITE THINGS』とか『ビレッジバンガード』とか。
「こんなの聞いてると他に何も聞きたくなくなってしまう」と感じるくらいの名盤の圧倒的な存在、すごい。