緊張と緩和

ギターとかジャズとか格闘技とか

カート・ローゼンウィンケル・トリオ@丸の内コットンクラブ

9月5日(水)の2ndセットに行ってきました。

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メンバー-は、
Kurt Rosenwinkel (g)
須川崇志 (b)
Mark Whitfield Jr.(ds)

※ ダリオ・デイッダ (b) が体調不良により来日が叶わなくなったため、 代わりに 須川崇志 (b) が出演することとなったそうです。

受付でピックをいただきました。

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渋谷ウォーキンさんからの来場者へのプレゼントです。
ウォーキンさんはコットンクラブのロビーにWestvilleのカート・ローゼンウィンケルのシグネイチャーモデルを展示してました。VanguardとButterです、カッコいい、弾いてみたい!(写真は撮り忘れました)。

コットンクラブではいつもステージ向かって右のカウンター席に座ることにしてる。ステージから距離はあるけど、一段高くなってるのですこしだけ見やすい。今回のいつものカウンター席に着席。
ほどなく開場が暗くなりライブスタート。

ギターはWestvilleのVanguardです。
例のアタック音の少ないカートの音色です。
足元はよく見えなかったのですが、想像してたよりペダルは多くないように見えました。ペダル操作してる仕草も少なかったような気がします。

ライブ全体を通した感想は、
「セッション的な『バチバチにプレイヤー同士がぶつかり合う演奏』とは対局な演奏だなあ」と感じました。
なんというかピリッとした緊張感は感じなく、ふわっと穏やかな印象です。
といってもバリバリにスピード感あるスリリングな曲も何曲かあったのですが、不思議に穏やかに聞いてられる。音色のせいですかね?なんだろ?

あと、カートが意外と良いガタイしててデカかった。Vanguardが小さく見えました。

あっという間の80分でした。
エフェクターボードの写真撮りたかったが忘れてしまった。

久しぶりのライブでしたが楽しかった。
落ち着いてゆっくり音楽に浸れるのは良いです。

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