緊張と緩和

ギターとかジャズとか格闘技とか

今月聞いた新譜(2018年9月)

例によってリリースされて半年未満のものは新譜という括りで。


Invisible Threads

Invisible Threads

ジョン・サーマンです。
ECMらしい美しいジャケットですね。
ドラムとベースが参加してないためか、ゆったりとしてます。
少ない音数で淡々としてるのですが、軽やかでやわらかです。
なんというか、牧歌的な印象。
音色がすごく美しいです。
ジョン・サーマンのソプラノもバスも素晴らしいのですが、ピアノもヴィブラフォンもすごく音色がきれい。
音と音の共鳴をたのしむことができます。
全体的にはすごくゆったりと落ち着いたアルバム。
秋が深まる季節に聞くといいかもしれない。


最近は格闘技とジム通いが忙しく、音楽聞く時間があまり持てませんでした。
ギターもしばらく弾いてない。
そんな時期なんでしょうかね。
10月はマーク・ターナーとイーサン・アイヴァーソンのデュオがECMから出るらしいのでたのしみです。