緊張と緩和

ギターとかジャズとか格闘技とか

今月聞いた新譜(2017年9月)

例によってリリースされて半年未満のものは新譜という括りで。



ニール・ヤングです。
76年のレコーディングだそうです。このクオリティの録音がなぜお蔵入りになってたのか謎。
ニール・ヤングは未発表の収録がたくさんあるらしいのでどんどん出してほしいですね。
アコースティックなアルバムです。いいですね。
ハーベストやアフター・ザ・ゴールド・ラッシュみたいな研ぎ澄まされた繊細さとはちょっと違いますが、心の隙間にすっと入ってくるような演奏です。
ジャケットもいいです。




A Rift in Decorum: Live at the

A Rift in Decorum: Live at the

アンブローズ・アキンムシーレです。
トランペットのコントロールが超絶です。
エフェクトかな?と思うけど生音。
9月はこれずっと聞いてたのですが先日このアルバムがライブ盤ってことに気づきました。
拍手が曲終わりに入ってたのですが、あまりの完成度に耳が拍手をスルーしてたようです。
ガツンとした聴き応えのあるアルバムなので、大きな音で聞きたい。
ジャズ喫茶のリッチなオーディオでガツンと聞きたい。




ライヴ・イン・モントリオール

ライヴ・イン・モントリオール

上原ひろみエドマール・カスタネーダのデュオです。
もっとラテンかな?と思ったらそうでもなかったです。
超絶テクニックですね。
エドマール・カスタネーダのハープは知らずに聞いたらピアノかギターかと思いそう。
上原ひろみはいつもどおりジャズというよりもプログレっぽく聞こえてしまう(個人の感想です)。


今月はこんな感じ。