落語とリズム
落語に行くことが多くなりました。
先日は国立演芸場に行ってきました。
青空にのぼりが映えます。
何人もの落語家さんを1日でみることははじめてでした。
途中で集中力が途切れてしまい、噺よりもリズムに注意して聞いてたのですが、おもしろいですね。どの落語家さんもリズミカルです。
場面の展開のところはテンポをあげたり変拍子で入ったり。
「この人とこの人はリズムが似てるなあ」と思ったら師匠と弟子の関係だったり。
リズムと言えば音楽なのですが。
落語とジャズは似てる、ってのは古典落語とジャズスタンダードの例を出すまでもなくよく聞く話。
聞かせどころで観衆の注意を引くようなリズムってのも親和性があるんだなあと思いました。
寄席に行くことが多かったのですが、国立演芸場でゆったり落語聞くのもいいなあと思いました。また行きたい。