緊張と緩和

ギターとかジャズとか格闘技とか

今月聞いた新譜(2018年6月)

例によってリリースされて半年未満のものは新譜という括りで。


ブラッド・メルドーです。
新譜出しすぎじゃないですかね。今年すでに2作目。うれしいです。
今作はトリオ。
いつもながらジャズ以外の曲を演ってます。このアルバムではポール・マッカトニーとブライアン・ウィルソン。他にもあるのかな?
個人的にはジョシュア・レッドマンと共演作や「Blues and Ballads」や「Ode」のほうが好きかなーって印象です。
というかまだ今年出た「After Bach」も聞き込んでないので、このアルバムを聞いた印象は正直まだぼやけています。
なんというか、前作の「After Bach」もそうなんですが、向こうからガンガン耳に入ってくる演奏ではなく、こちらから耳を近づけて音を丁寧につかまえに行かなくては大事なことを聞き逃してしまいそう。

6月はこんな感じ。
最近は古いものばかり聞いてます。
あと、クラシック音楽を聞く機会が多くなってます。
試合前のピリピリした精神のときはクラシック音楽のほうがいいですね。
リズムの強い周期運動的な音楽を聞くと参ってしまうような気がしてます。今回の試合の時はそれが特に強かった。大きなものゆったり包み込まれるような音楽が最近いいなあと思います。
クラシックについて思うことは、またいつかまとめてみたいです。