カマシ・ワシントン@Billboard Live東京
12月7日(水)行ってきました。
最高でした。生きてることに感謝したくなるくらいに素晴らしいライブでした。最高の最高。
アルバム「The Epic」の高揚感そのままが演奏されて、アルバムで聞くよりも演奏に幅があり色彩も豊かで、聞いてて気持ちよすぎて昇天しそうになりました。比喩じゃなくてマジでイキそうになりました。
ジャズのライブでこんなに楽しくてキラキラまぶしいのってあんまり見たことないかも。
ただただ聞いてることが、音に身を任せてるのが楽しい。
明日も行きたいけど仕事があってどうしても行けないのが残念です。
ライブ後にサイン会があるとのアナウンスがありCDにサインしてもらいました。
家宝です。
上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト@東京国際フォーラムホールA
12月4日(日)、行ってきました。
圧倒されました。
人間とは違うものを見てるような。スゴイもの見た。
ハンカチを握って見てたのですが手汗でビショビショです。手に汗握るとはこのことです。
スゴすぎて具体的な感想がなかなか浮かばないのですが箇条書きで。
- 聞いてるほうが息継ぎが出来ないくらい怒涛の演奏。圧倒的です。
- MCのときの上原ひろみさんはふわっとしててかわいらしいのに演奏始まると鬼神のように。
- ピアノって楽器はこんなことまで出来るのかー!と思った。戦車になったりジェット機になったり巨大戦艦になったりふんわりしたゆりかごになったり。
- サイモン・フィリップスはテクニックだけでなく歌うようなドラム。「歌う」といっても何人分かをひとりで鈴うしい顔でやりきってしまう。超人かよ。
- 3連バスドラ、左手でタム、右手だけでロックのリズム、3人のドラマーが演奏してるような演奏に驚愕。
- アドリアン・フェローは若干手探りなところがあったかな?曲の展開とか。でもプレイは本当にスゴイ。
- 流れるようなベースのソロはすごくよかった。ガンガンとばすのではなくゆったり流れに乗ってたらいつのまにかすごく遠くまで連れていかれたみたいな。でもまたスッと戻ってきてゆったり着地するみたいな。
激しくピアノ弾く上原ひろみさんはまるで音楽と一体化してるように見えました。姿が音楽そのものになってるかのように。
ものすごいスピードで上昇し下降し急カーブを曲がる。どんなに遠くまで行っても確実にピンポイントで一寸の誤差なく着地する凄さ。
01. SPARK
02. PLAYER
03. TAKE ME AWAY
04. INDULGENCE
05. DILEMMA
(休憩)
06. WHAT WILL BE,WILL BE
07. WONDERLAND
08. MOVE
09. WAKE UP AND DREAM
10. IN A TRANCE
(アンコール)
11. ALLS WELL
ピックを変えてみました
ギターをはじめた中学生の頃からずっとティアドロップ型を使ってたのですがオニギリ型に変えてみました。
曲の中でピック弾きと指弾きとを切り替えたいなあと思ったためです。
イントロは指弾きで低音弦でベース鳴らしながら高音弦でメロディーを弾いてテーマからピック弾き、とか。
ジャズギタリストが指の間にピックを挟んで指弾きに切り替えてるの見て自分もやってみようと思いました。
小指の付け根に挟む方法でやろうとしたのですが、ティアドロップ型だとピックが小さいのでポロッと落としてします。
なので大きくて挟みやすいオニギリ型にしました。
これを
こうします。
大きいので安定してる。持ちやすい。
ピックが大きくて安定してるので4ビートのバッキングがやりやすい(気がします)。
切り替え(持ち替え)が早く出来るように練習します。
今月聞いた新譜
例によってリリースされて半年未満のものは新譜という括りで。
- アーティスト: Common
- 出版社/メーカー: Def Jam
- 発売日: 2016/11/04
- メディア: CD
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最近こればかり聞いてます。すごくいいアルバム。
知的なヒップホップです。そしてとても人間味が溢れてる。
ロバート・グラスパーがピアノ弾いてるんですね。
ジャズが好きな人にもヒップホップが好きな人にもオススメできます。
- アーティスト: メタリカ,ジェイムズ・ヘットフィールド,ラーズ・ウルリッヒ,ロバート・トゥルージロ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
- 発売日: 2016/11/18
- メディア: CD
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久しぶりのメタリカ。2枚組です。
いつもどおりのメタリカです。
今月聞いた新譜はこの2枚。
コモンの新譜は本当に良い。
ヒップホップが好きな人もジャズが好きな人もソウルが好きな人も満足できるアルバムと思います。
最近のヒップホップがジャズに接近してる状況はおもしろいです。
ジャズからヒップホップに接近してるロバート・グラスパーなどとは逆方向のアプローチとしてとても興味深いです。
NPR Music(アメリカのラジオ局)が主催するオフィス内ライブ(NPRのオフィスで行われるミニライブ)が好きでYouTubeをチャンネル登録してるのですが先日コモンが出演してました。
これもすごく良い演奏です。
ここでもロバート・グラスパーがピアノ弾いてます。
ZOOM Multi Stomp MS-50Gを買いました
発売されてだいぶ経ってるので今さら感ありますが、評判が良いので買ってみました。
開封。
おもちゃっぽい。昭和のロボットみたいでかわいいです。
単3乾電池で動きます。9V電池じゃないところが良いです。エネループが使える。エコですね。
音を出してみました。
いいですね。
ストラトをスタジオのJC-120で鳴らすときのブースターとして買ったのですが、他のエフェクトも使えますね。
とりあえず
ブースター(チューブスクリーマー)、コーラス、ディレイ、リバーブ
を音を作ってコンテンポラリージャズっぽいエフェクトを作ってみました。
ES-175にも繋いでみましたが音の艶が増します。これは良い。
ZOOMは空間系だけってイメージがあったのですがナチュラルな音も全然いいですね。
これで8000円とはスゴイです。
「ちょっとしたセッションならこれ1個で十分」と言われてる理由がわかりました。本当にこれだけで十分。
音色を1〜2個くらいしか切り替えないのでペダル1個でもたぶん問題なさそう。
エフェクトが100個もあるのでこれを参考にして次回のスタジオまでに音色幾つか作ってこうと思います。